ネオ・オキスタ

早稲田大野球部沖縄キャンプ、明日で全日程終了


今年も3月3日から浦添市民球場で行われている早稲田大学野球部の春季沖縄キャンプ。
平成15年に始まった同キャンプは今年で6回目を数えます。去年の同キャンプは「ハンカ
チ王子」フィーバーで連日大勢の観客が詰め掛けましたが、 今年は訪れるファンの数も非
常に少なく、選手達は落ち着いた雰囲気の中で練習に励んでいます。

去年の早稲田は「佑ちゃん人気」だけでなく、その実力も存分に発揮しました。早稲田創立
125周年に合わせたかのように春・秋リーグを連覇（38回目の優勝）して 史上タイ記録の
4連覇を達成、また全日本大学野球選手権でも優勝、明治神宮大会では準優勝と 実に華
々しい実績を残しました。 今年はその去年のメンバーが多数残ります。 特に投手は 斎藤
佑樹を筆頭に 須田幸太・松下建太・大石達也ら 主力がそっくり残りました。野手陣でも主
将の上本博紀に松本啓二朗、細山田武史捕手ら 蒼々たる面子が健在です。 もはや大学
野球界の最強チームと言っても過言で無い早稲田の今年は、 新記録のリーグ5連覇はも
ちろん春秋連覇・全日本大学野球選手権優勝・明治神宮大会優勝と全ての大会を制覇す
る意気込みで挑み、應武篤良監督はじめ選手達も気合が漲ります。今年も1年､早稲田の
野球から目が離せません。

なお早稲田大の沖縄春季キャンプは､ 明日（3月13日）で11日間の全日程を終了します。


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