ネオ・オキスタ

  

[写真提供：スマオ（「島の時間b」http://kukurunupana.ti-da.net/）]


「祐太の初登板に、プロの洗礼！」

注目を集めた楽天・田中将大投手との投げあいは、明暗がくっきりと分かれました。
大嶺祐太のプロ初登板は、2イニング被安打5（1本塁打）・四球1・自責点3（失点4）
の結果に終わりました。（田中は2イニング被安打2・奪三振4・無四球・無失点）

それでも伸びのあるストレートで三振を2個奪うなど、光るものも見せてくれました。
デビュー戦をスタンドで見守った伊志嶺監督曰く、「祐太はまだ南海の熱帯魚。本
マグロになれるように頑張って欲しい」。

祐太にとってはこれ以上にないくらい中身の濃い、プロ初登板でした。
さあ、お披露目の儀式は終わりました。これからは2軍で本当のプロ野球選手になる
ための厳しい練習が待っています。自分自身の力を信じて、明日を信じて頑張れ。

今、夢のスタートラインに立った大嶺君。この先には輝く大きな未来が待っています！


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[2月25日、沖縄市野球場 / 沖縄電力とのオープン戦にて。]


チームでひときわ輝いているのが捕手・伊志嶺忠（桑江中―北谷高）。１７８センチ、７８キロの
右投げ左打ち。１年の春から４番に座り、通算本塁打１３本。６シーズンでベストナインを４度
受賞、昨秋は４割２分５厘（リーグ２位）の打率を残した。
チームは強化を始めて６年の新鋭校。千葉大学リーグで２度の優勝はあるが、全国大会出場
はない。それでも伊志嶺の活躍はプロのスカウトたちも注目しており、キャンプ中も続々と訪
れている。あるスカウトは「捕手としてのバランスが良く、腕の振りはプロでもトップレベル。
打撃は荒削りだが、理にかなっているものがある」と高く評価する。
伊志嶺は入学後すぐレギュラーに定着したが、順調ではなかった。他チームの投手たちは
警戒し、外角へ逃げるように。「あのころは打率が低かったが、１年の冬に徹底的に外の球を
逆方向へ打つ練習をしたおかげで、打率が残せるようになった」。安定した打撃は努力で勝ち
取ったものだ。
伊志嶺も今春４年生。「今年こそ、神宮で上のレベルの選手と対戦したい」。悲願の全国大会
の切符をつかむため、日々強まっているプロへの思いを実現させるため、ラストイヤーに挑む。
[2月20日/琉球新報朝刊より抜粋]


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[2月25日、沖縄市野球場。沖縄電力とのオープン戦にて。]


東京情報大学硬式野球部（千葉）は、２月16日から25日までの日程で沖縄市野球場で
春季キャンプを行いました。チームは強化を始めてまだ6年の新鋭校です。そして今春入
学の新入生を含めた76人の部員中、12人が沖縄県出身者です。


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[2月18日/横浜キャンプ地・宜野湾市民球場にて]


かつて甲子園を沸かせた豪腕・寺原。彼の高校時代、外角低目でも平然と150キロ台のストレートを投げる姿に驚いたものでした。ソフトバンクではその素質を花開かせる事は出来ませんでしたが、新天地の横浜で、心機一転！己の野球人生を賭けます。未完の大器・寺原の今年に期待します。


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[2月18日/横浜キャンプ地・宜野湾市民球場サブグラウンドにて]


ベイスターズの沖縄キャンプ。2月18日の紅白戦終了後、サブグラウンドで、少年野球教室
が行われました。参加したのはほとんど若手の選手達でしたが、その中で目立っていたのが、
巨人から移籍のベテラン・工藤公康投手。精力的に子供達に指導する姿が、印象的でした。


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[2月25日、沖縄市野球場 / ブルペンは沖電の仲田投手、成底投手(13)]

▽大学・社会人オープン戦（25日・沖縄市野球場）


沖縄電力、強打で東京情報大を圧倒

小雨模様の2月25日、沖縄市野球場で沖縄電力と東京情報大（千葉大学リーグ）
のオープン戦が行われました。


沖 　縄 　電 　力　312 002 120 - 11
東　京　情　報　大 000 020 010 - 3


東京情報大は、この日が沖縄キャンプの最終日。同大学には伊志嶺捕手をはじめ
沖縄出身の選手が多く、なかなか興味深い試合となりました。


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[2月25日、沖縄市野球場。沖縄電力vs東京情報大。]


沖縄県内では、多数の県外大学、社会人チーム等のキャンプが行われていますが、
それと同時に県内チームとのオープン戦も数多く行われています。先週も数試合が
行われ、県内アマチュア野球ファンの興味を引きました。

◇20日　名桜大vs國學院大
◇21日　沖縄電力vs韓国・成均舘館大
◇22日　沖縄国際大vs國學院大
◇24日　沖縄電力vs大阪ガス
◇25日　沖縄電力vs東京情報大
◇25日　名桜大vs亜細亜大（ダブルヘッダー）
◇26日　沖縄大vs愛知産業大

27日以降の主な試合日程は以下の通りです。[2月20日/琉球新報朝刊より抜粋]


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[写真提供：スマオ（「島の時間b」http://kukurunupana.ti-da.net/）]


本日、大嶺ｖｓ田中（プロ野球オープン戦）

本日のプロ野球オープン戦・ロッテｖｓ楽天で、いよいよ大嶺祐太投手がプロ初登板します。
しかも相手は同じ高校生ルーキーの田中将大投手、二人とも先発同士での投げ合いです。

両球団とも本当に粋な計らいをしてくれます。これからの日本プロ野球界を支えていくであろう
両投手のお披露目に、ここ数日のテレビやスポーツ紙等マスコミの注目度もかなりのものです。

とはいえ我らが大嶺君、大丈夫でしょうか？
いくらオープン戦とはいえ、島の子がプロのつわもの相手に真っ向勝負する訳ですから・・・
期待はもちろん高まりますが、応援する立場としては不安でしょうがありません・・・・・

とにかく結果を気にせず、思いっきり腕を振って、堂々と投げてもらいたい！
遠い沖縄から声援を送ります。未来の日本のエース目指して頑張れ。チバリヨー！ユウタ！！


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[2月23日、石垣市営球場。フリー打撃を行う大東文化大ナイン。]


プロ野球春季キャンプも終盤に差し掛かった。プロ野球球団が帰ったあとの各球場では、
大学、社会人チームが続々とキャンプインしている。早実・斎藤佑樹投手の入部で注目が
集まっている早大が3月5日から浦添市民球場でキャンプを行うのをはじめ、大学と社会
人野球で40チーム以上が2－3月に県内で合宿する。[2月20日/琉球新報朝刊より抜粋]

以下、主な大学・社会人チームのキャンプ日程と場所。


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昨日からオープン戦も始まり、情報としては古いのですが、
2月18日以降の沖縄出身プロ野球選手の紅白戦等の情報です。


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[2月18日/宜野湾市立総合運動場サブグラウンド。特守を行うクルーン投手。]


横浜ベイスターズのキャンプ地、宜野湾市の宜野湾市立総合運動場は、
市民の憩いの場でもあり、スポーツをする人々とベイスターズのナインが、
とても身近に触れ合う事の出来る、素晴らしい環境の総合運動公園です。


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