ネオ・オキスタ

　3月1日、胸に「ASIA」の縦縞ユニフォームに身を包み、名桜大学とのオープン戦で記念すべき大学初登板を果たした東浜巨投手。実戦登板は去年7月13日・浦添商業との県大会決勝戦以来となりましたが、 マウンド上でのオーラは相変わらずで、 相手チーム・名桜大学が誇る好左腕･大城基志投手との投げ合いにも臆する事無く堂々とした投球を披露しました。ただ、やはり本来の感覚を取り戻すにはもう少し時間が必要だと感じました。
　この日の東浜投手、初回いきなり二者連続三振と快調な立ち上がりを見せましたが、 名桜大3番の好打者・仲宗根玄樹（浦添商） に左中間を破られる強烈な三塁打を浴びると、 自慢の制球力に狂いが生じました。そして2回表にも、この回先頭の新里陸（宜野座）に再び左中間三塁打を許すと、 與座樹（中部商）の左中間適時打等で2点を奪われました。 結局この日は3イニング54球を投げて、 打者14人に対して被安打4（三塁打2本・二塁打1本）・与四球1・自責点2という内容でした。
　それでも高校時代に見せた 伸びのある速球とツーシーム・スライダーは健在で、 実に6個の三振を奪ってみせました。 東浜投手にしてはほろ苦いデビューだったと言えますが､ 時折見せたアウトローへの制球力とスタミナが戻ってくれば、レベルの高い東都リーグでも充分活躍できるでしょう。
　沖縄歴代屈指の快腕・東浜巨の､新たなステージでのこれからの活躍がとても楽しみです。



















　センバツ優勝投手とは言え下級生。初心をを忘れず これからも頑張って欲しいと思います。





　※　なお、この日のオープン戦は 6-2で名桜大学が亜細亜大学に勝ちました。


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2009 アマチュア野球・沖縄オープン戦情報
http://neogaia.ti-da.net/e2431177.html

亜細亜大野球部の沖縄キャンプスタート
http://neogaia.ti-da.net/e2426485.html


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亜細亜大学野球部・2008沖縄キャンプ風景（2008年）
http://neogaia.ti-da.net/e2017025.html

亜細亜大学野球部・キャンプ風景2（2007年）
http://neogaia.ti-da.net/e1375399.html

亜細亜大学野球部・キャンプ風景（2007年）
http://neogaia.ti-da.net/e1349458.html


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