ネオ・オキスタ:本日、センバツ出場校決定選考委員会開催

2008年01月25日

本日、センバツ出場校決定選考委員会開催

第８０回記念選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、3月22日から13日
間、阪神甲子園球場) の出場校を決める選考委員会が今日25日、大阪市北区の毎日新聞
大阪本社で開かれます。
今大会は記念大会であるため出場校数は、一般枠が3校増の32校、21世紀枠も1校増の
3校、そして希望枠1校、合わせて計36校と例年より4校多い高校が選出されます。

沖縄県からは､昨秋の九州大会で準優勝した沖縄尚学高校が九州地区代表としての選出を
ほぼ確実視されており、本日の朗報を期待したいと思います。

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センバツ：２５日に選考委…出場３６校が同日夕までに決定

３月２２日から１３日間、阪神甲子園球場で開かれる第８０回記念選抜高校野球大会（毎日
新聞社、日本高校野球連盟主催）の出場校を決める選考委員会が２５日､大阪市北区の毎
日新聞大阪本社で開かれる。記念大会のため､出場校は例年より４校多い３６校。導入８年
目を迎える「２１世紀枠」の候補９校を含めた１３４校が出場候補校として推薦されており､こ
の中から一般選考３２校、２１世紀枠３校、補欠校を守備重視のデータで比較する「希望枠」
の１校が、同日夕までに選ばれる。昨秋の明治神宮大会で常葉菊川（静岡）が優勝、横浜
（神奈川）が準優勝したため、一般選考の東海、関東両地区に「神宮大会枠」（各１）が与え
られている。
選考委は、まず午前９時から各地区の日本高野連地区理事による２１世紀枠推薦理由説
明会があり、同１０時半から総会を開催。正副委員長の選出や各地区別選出校数の確認
などを行った後、同１１時から２１世紀枠特別選考委員会と地区別小委員会に分かれて協
議する。
２１世紀枠は「北海道・東北・関東・東京」「東海・北信越・近畿」「中国・四国・九州」の３ブロ
ックごとに各１校を選び、選外の６校は各地区の一般選考に回る。特別選考委は主催者と
ノンフィクション作家の佐山和夫、後藤正治両氏に加え、新任の作家、あさのあつこ氏の計
１５人で構成されている。
一般選考の地区別小委は「北海道・関東・東京」「東北・近畿」「東海・北信越・九州」「中国・
四国」に分かれ、４７都道府県高野連から推薦された１２５校に２１世紀枠で漏れた６校を加
え、戦力や地域性を比較検討する。選考作業が順調に進めば、午後３時から総会が再開
され、２１世紀枠の３校を発表。その後、地区別の出場３２校と補欠校が地区別小委の報告
のもとに決まり、最後に希望枠１校が選出される。
希望枠は、補欠校にも出場の希望を残す意味で第７５回大会から創設された。全国１０地
区のうち、神宮大会枠が与えられた東海、関東を除く８地区の補欠１位校が対象となり、明
治神宮大会を除く秋季大会の最終試合を含む直近の計４試合について「被塁打」「与四死
球」「失点」「失策」の４項目の１試合平均値（９イニング換算）を比較。項目ごとに８校の順
位に従って上位から下位へ８～１点とつけ、合計得点の最も多い学校が出場権を得る。
【滝口隆司】

◇選考委員会日程◇

　時間

０９・００　２１世紀枠候補９校の推薦理由説明会

１０・３０　選考委員会総会（委員長選出など）

１１・００　２１世紀枠特別選考委員会

　　　　　　（３校選出。選外の６校は一般選考へ）

１１・００　一般選考の地区別小委員会

１５・００　選考委員会総会

　　　　　　（１）２１世紀枠３校を発表

　　　　　　（２）一般選考の各地区別選考経過報告と

　　　　　　　３２校決定

　　　　　　（３）希望枠１校の選出

※時間は開始予定

【出場枠の内訳】▽北海道１▽東北２▽関東・東京７（関東５、東京１に加え、両地区比較で
１）▽東海・北信越６（東海３、北信越２に加え、両地区比較で１）▽近畿６▽中国３▽四国３
▽九州４▽２１世紀枠３▽希望枠１

【選考委員】脇村春夫、高山武久、越智隆弘、新妻義輔、田井伸幸、藤原健、川島広之、
川端勲、小林健、松岡英孝、清沢忠彦、浜上潮児、笹尾勝彦、斎藤章児、氏原信幸、福島
敦彦、本郷良直、宮里景真、田中公士、大津武俊、森永篤、清水幹裕、尾藤公、川嶋弘、
相沢孝行、仁木能業、鈴木義信、二階堂昭雄、和泉健守、菅野正昭、片岡成夫、吉川芳
登、山下智茂、山田勤、小川信幸、原田冨士雄、杉中豊、柳俊之、磯部史雄、土屋明生、
野端啓夫、萩野友康、藤田正樹、前田正治、高木正皓、中尾俊治、坂本浩哉、木村淳、
渡辺圭一郎、小山修一、神谷良治、伊原登、河原丈久、正木陽、松元泰
【２１世紀枠特別選考委員】脇村春夫、出口正作、高山武久、越智隆弘、新妻義輔、西岡
宏堂、田名部和裕、藤原健、幸良雄史、藤岡行弘、若菜英晴、落合博、佐山和夫、後藤正
治、あさのあつこ（敬称略、順不同）

[2008年01月24日付、毎日新聞より抜粋]

http://mainichi.jp/senbatsu/news/20080125k0000m050020000c.html

東洋大姫路・平安など有力　センバツ出場校２５日決定

第８０回記念選抜高校野球大会（日本高校野球連盟、毎日新聞社主催）の出場校を決める
選考委員会が２５日、大阪市内で開かれる。記念大会のため出場校数は例年より４校多い
３６校。一般枠が３増の３２、２１世紀枠も１増の３となり、希望枠１と合わせて計３６校が選
出される。高校野球は今年、夏の選手権大会も９０回の節目を迎える記念大会イヤー。そ
の幕開けを告げる「春」を彩る３６校は、どんな顔ぶれになるのか。昨秋の各地区大会の成
績などから有力校を探る。（カッコ内数字は選出校数）
　　
《北海道（１）》
９年ぶりに秋の道大会を制した駒大岩見沢がほぼ手中。
《東北（２）》
好左腕・萩野を擁して４年ぶりに優勝した東北と、聖光学院が順当に選ばれそう。
《関東・東京（７）》
神宮大会枠を得た関東は５枠が確定。神宮準優勝の横浜をはじめ、慶応、水戸商、聖望学
園の関東４強と東京１位の関東一は当確だろう。残り２枠を、関東８強の千葉経大付、花咲
徳栄（はなさきとくはる）と、東京準優　勝の国士舘で争う。
《東海・北信越（６）》
神宮大会で常葉菊川が優勝し､東海は３枠に。常葉菊川､中京大中京､三重で決まりか。北
信越は長野日大、丸子修学館が濃厚。長野勢２校なら、２３年ぶりになる。残り１枠を東海
の常葉橘と北信越の敦賀気比、高岡第一で競うことになりそう。
《近畿（６）》
東洋大姫路、平安、履正社(りせいしゃ) 、智弁和歌山の上位４校に加え、８強入りした北大
津、天理の各府県１位校で落ち着きそう。
《中国（３）》
２９年ぶり優勝の下関商と八頭（やず）は確実で、鳥取勢は１２年ぶりの春の甲子園となる。
残り１枠は地域バランスから興譲館が食い込みそう。
《四国（３）》
明徳義塾、小松島は確定。残り１枠は今治西がやや優位か。
《九州（４）》
明豊、沖縄尚学、城北、鹿児島工の４強でまとまりそうだ。
《２１世紀枠（３）、希望枠（１）》
２１世紀枠は９地区を北から３分割し、１校ずつ選ばれる。東海地区推薦の成章は３年連続
の候補。東海は畝傍（うねび）を推薦する近畿地区とともに過去に同枠での選出がなく、行
方が注目される。関東・東京地区の安房（あわ）は評価が高く、中国地区の華陵（かりょう）
は一般枠で選ばれる可能性も。希望枠は神宮枠を得た関東、東海地区を除いた補欠１位
校から失点、失策などの守備データを比較する。

[2008年01月23日付、asahi.com関西より抜粋]

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801220089.html

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センバツ行進曲決定　コブクロ「蕾」
http://neogaia.ti-da.net/e1930568.html

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