2007年10月20日

沖縄電力、第3代表として日本選手権へ(社会人野球九州予選)




沖電、日産九州に惜敗

第34回社会人野球日本選手権九州地区予選第6日は19日、長崎県営野球場「ビッグ
Nスタジアム」で第2代表決定戦を行い、沖縄電力は日産自動車九州(福岡)に3-4で
惜敗した。既に出場権を獲得している沖縄電力は第3代表としての出場が確定した。

準決勝で1-5で敗れている相手との再戦。 初回に本塁打で先制され、 二回にも追加
点を許して 0-3と 序盤に突き放された 沖縄電力だが、 三回からマウンドに上がった
池間裕也が六回まで投げ、打たれたのは本塁打1本の好投で反撃の機会を待つ。 五、
六回と1点ずつを挙げて、 八回にも新垣善直の二塁打などで1点差まで追いつめたが、
日産自動車九州に逃げ切られた。

社会人野球日本選手権は沖縄電力など全国から32チームが出場し、11月15日に京
セラドーム大阪で開幕する。

[10月20日付 琉球新報朝刊より抜粋]


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▽第34回社会人野球日本選手権九州地区予選


▽第2代表決定戦

最終日(10月19日・長崎県営野球場「ビッグNスタジアム」)

沖  縄  電  力 000 011 010 - 3
日産自動車九州 120 010 00X - 4

(沖)高坂、池間、渡久地、知花 - 渡慶次
(日)七条、井上、中野 - 工藤

本塁打=小園、加藤(日)
二塁打=山村(日)新垣(沖)


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粘り発揮し「内容は勝ち」 沖縄電力

序盤に3点を先制され主導権を握られるが、中盤以降の好機を着実に得点に結びつけ、
粘りを発揮した沖縄電力。 準決勝で1-5で敗れた日産自動車九州をこの日は最後ま
で苦しめた。
五回には6番渡慶次道彦から城間晃、新垣善直と下位打線の3連打で反撃ののろしを
上げる。 なおも二死二、三塁としたが、 1番野原剛のヒット性の打球が投手のグラブに
当り、討ち取られる不運もあった。
1点差で敗れはしたが大城哲也監督は「打たれた2本の本塁打は予想外で、内容的に
は勝ち試合だった。 目指す野球ができた」と悔しさをにじませながらも、 全員野球で積
み重ねた3点に手応えをつかんだ様子だ。
ベテランと新戦力が攻守の勝負どころで力を発揮した大会。 試合終了後のビールかけ
で 選手権出場権獲得を祝った古謝景義主将は 「全国でも持ち味の守りの野球を徹底
したい」と九州を勝ち抜いた自信に満ちた声で話した。

[10月20日付 琉球新報朝刊より抜粋]


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Posted by neogaia at 18:30 │沖縄社会人野球






この記事へのコメント
八重山の時に、頼りがいのある金城選手が大好きになりました。
今は、どんな暮らしをして、どんな成績を残して」いるのでしょう。
ネットで追っかけたいけれど、みつからない。。。どんと構えたステキな金城君応援してます。
Posted by 下田 at 2007年10月26日 21:29
>下田さん

初めまして。このブログを運営しているneogaiaと申します。
拙ブログへのコメント、ありがとうございました。そして、
返信がだいぶ遅れた事を深くお詫び申し上げます。

金城長靖選手は、沖縄電力では代打の切り札的存在で使われていますが、
私も詳しい近況はわかりません。
とりあえず拙ブログの過去記事でも採り上げた事はあるのですが・・・

「沖縄電力・金城長靖」
http://neogaia.ti-da.net/e1584190.html

彼は本当に才能と魅力に満ち溢れた選手です。
来年はきっと沖縄電力でもレギュラーで定着して活躍する事でしょう。
そしていずれプロの舞台でプレーすると期待しています。
Posted by neogaia at 2007年11月28日 22:31