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Posted by TI-DA at

2009年10月23日

パCS第2ステージ、日本ハム・糸数敬作投手が大活躍!

北海道日本ハムファイターズ・糸数敬作投手・画像
 [画像は春季名護キャンプより]


 22日に行われた パ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージ第2戦「日本ハム3-1楽天」で、 日本ハムの糸数敬作投手(中部商-亜細亜大/2006年大社ドラフト3巡目)が 7回1失点の堂々たる投球を演じて勝ち投手となり、チームの王手に大きく貢献しました。
 今期1軍初登板を果たし、4勝を挙げた糸数投手。特に3勝を挙げた終盤戦の活躍は特筆もので、パ・リーグ優勝を決めた10月6日の対西武戦でも好投を演じ存在感を示しました。 これまで秘めてた実力を、今年は一気に解き放った糸数投手。 さあ、日本一目指してチバリヨー!


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Posted by neogaia at 19:00糸数敬作

2009年07月01日

日本ハム・糸数敬作投手が待望のプロ初勝利!!

北海道日本ハムファイターズ・糸数敬作投手・画像
 [画像は春季名護キャンプより]


 日本ハムの糸数敬作投手 (中部商-亜細亜大/2006年大社ドラフト3巡目)が6月30日の楽天10回戦で一軍戦6度目の先発マウンドに立ち、見事プロ初勝利を挙げました。

 この日はストライクが先行する上々の立ち上がり。2回に山崎武に同点ソロを浴びましたが、テンポの良い投球で6回を被安打2の失点1と好投し待望の白星を手にしました。
 今期は5月に1軍初昇格を果たし 5度の先発を任されながら3敗を喫し、 勝ち星に見放されていました。そしてこの日は、 先発枠への生き残りを懸けたラストチャンス。もう後が無い崖っぷちの状況で糸数投手は 一球一球に魂を込め集中力を切らさず、攻めの投球に徹しました。

 プロ入り3年目で初めて1軍入りを果たし、 そして6戦目でようやく勝利投手になれた糸数投手。思えば彼の野球人生には絶えず困難が付き纏います。高校時代(中部商)は1年生の頃から有望視されながら故障に泣き、そして最後の夏にようやく甲子園の土を踏みました。大学時代(亜細亜大)も ずっと下積みの生活が続き、 最後の4年生になって ようやくエースとして活躍。 ドラフト候補にまでのし上がり見事プロ入りを果たしました。 そしてプロ入り後も過去2年間は故障に泣きました。

 確かに苦労が耐えない糸数投手ですが、 彼の歩む道は必ず最後に大輪の花を咲かせるように出来ています。 これからの野球人生においてもきっとそうでしょう。 さあ、一つの区切りを乗り越えた糸数投手。この先はきっと順調に白星を積み重ねて行く事でしょう。確かな実力を身に付けた糸数投手の、今後の活躍が本当に楽しみです。次もチバリヨー、糸数敬作!


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Posted by neogaia at 01:30糸数敬作

2009年06月03日

糸数、被安打3のプロ初完投及ばず・・・

北海道日本ハムファイターズ・糸数敬作投手・画像
 [画像は春季名護キャンプより]


 日本ハムの糸数敬作投手 (中部商-亜細亜大/2006年大社ドラフト3巡目) が2日の交流戦・広島1回戦で先発し、見事プロ入り初完投を果たすも無念の負け投手となりました。
 4回まで完ぺきに抑えた糸数投手でしたが、5回に亜大の後輩・岩本に適時二塁打を許すなどして2失点。結局失点はこの回だけとなりましたが、打線の援護無く1-2で敗れました。 しかし被安打3の122球完投は充分に評価出来るでしょう。

 亜細亜大のエースとして鳴らし即戦力としてプロの世界に飛び込んだ糸数投手でしたが、過去2年間は春季キャンプから故障でつまずき、1軍登板は一度もありませんでした。しかし3年目の今期はキャンプから好調を維持し、5月17日の対・オリックス戦で1軍初登板を果たすと、1軍2戦目となった5月25日の対・中日戦では初の先発を務めて6イニングを自責点2と好投。そして1軍3戦目となったこの日は2度目の先発マウンドに立ち、敗れはしましたが初の完投を2失点で成し遂げました。

 これで通算防御率は2.81。 学生時代は本格派で沸かせた糸数投手でしたが、今期はフォームをスリークォーターに変えるなど過去の形を捨ててようやく本領を発揮しだしました。この日の好投で梨田監督の信頼も得て、今後の活躍にも大いに期待が持てるようになりました。1軍でのこれまでの実績は乏しいとは言え、以前からその実力を高く評価されていた糸数投手。念願の1軍初勝利もすぐに果たせるでしょう。 さあ、これまでの鬱憤を晴らして今期は一気に飛躍してくれ。チバリヨー、糸数敬作!


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Posted by neogaia at 01:25糸数敬作

2009年02月04日

今年に賭けろ!日本ハム・糸数敬作投手

日本ハム・糸数敬作・画像


 日本ハム・糸数敬作投手(中部商-亜細亜大-2006年大社ドラフト3巡目)

 2006年に亜細亜大のエースとして活躍、そして大学・社会人ドラフト3巡目で2007年にプロの世界に飛び込んだ糸数敬作投手も、今年で3年目を迎えます。しかし入団時から即戦力としての期待を掛けられながら、 これまで1軍公式戦出場の機会は一度もありませんでした。

 ルーキーの頃はキャンプ前に腰を痛め、去年もキャンプ序盤で故障に泣き、 過去2年間はスタートから躓きました。でも今年は自主トレからきっちりと仕上げ、今キャンプでは入団以来初めての1軍始動となりました。伸びのあるストレートと変化球の精度には定評があり、安定感が持ち味の糸数投手。快調なスタートを切った今年は、 是非本来の力を発揮して1軍定着を果たして欲しいものです。

 煌く才能を感じさせた男も今年で25歳、恐れるものは何もない。今年に賭けろ、糸数投手!


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Posted by neogaia at 00:45糸数敬作

2008年02月17日

糸数敬作投手 (北海道日本ハムファイターズ)




糸数敬作 [北海道日本ハムファーターズ・投手]

右/右・背番号20・23歳・180㎝ 88kg
美東中-中部商-亜細亜大-2006年大社ドラフト3巡目

開幕1軍&先発ローテを目指せ!

中部商時代から恵まれた資質と高い将来性で有望視されていた糸数投手。しかし右肩
痛に苦しんだ高校時代は、 3年夏に甲子園出場を果たしたとはいえ不完全燃焼に終わ
ったと言えるでしょう。 その後亜細亜大に進学した糸数投手は、最終学年になってその
素質が大きく開花します。 特に2006年秋の東都リーグでは5勝を挙げ、 防御率0.76
の好成績でMVP、最優秀投手、ベストナインの3冠に輝き 亜大7季ぶりの優勝に大きく
貢献しました。 更に明治神宮大会では1回戦と決勝で完投勝ちを収め、 大学日本一の
原動力となりました。

日本ハム入団1年目の2007年は、 即戦力として期待され春季沖縄キャンプから名護
の1軍スタートとなりましたが、第1クールで腰痛に見舞われ、早々に2軍国頭キャンプ
へ移動となり、その後1年間は1軍に昇格する事はありませんでした。しかし2軍ではチ
ームトップタイの7勝。秋のハワイ・ウインターリーグでは所属チームの主戦として活躍、
9試合を投げ 防御率2.76の5勝1敗で敢闘賞を受賞、オースターにも選出されました。

2年目の今季は、 首脳陣からも先発ローテ入りを期待されます。 常時140キロ中盤を
叩き出す直球に カーブ、スライダー、チェンジアップと、 多彩な変化球で投球を組み立
てる糸数投手。 制球力も抜群で四球から崩れる事の無い安定感があります。 ただ、バ
ランスの良いフォームからの オーソドックスな投球スタイルは、 1軍で頭角を現すには
決め手に欠けるのも確かです。 彼の最大の持味は 手元で伸びる 質の良い直球です。
日本ハム吉井理人投手コーチ曰く、その直球の良さをもっと活かしきって欲しい との事
でした。 大人しい投球スタイルから脱却して、自慢の直球で 打者を恐がらせるような投
球スタイルになれば一皮剥けるのではないでしょうか?

その素質の高さと大学時代の実績では、 他の1軍投手にも まったく引けを取りません。
むしろ未だ燻っているのが不思議なくらいです。 もっと気迫を前面に出して本来の能力
を発揮出来れば開幕1軍、 そして 先発ローテション入りは可能だと思います。 とにかく
今年は、日ハム1軍投手陣の中に食い込んで欲しいと思います。 チバリヨー糸数敬作!


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Posted by neogaia at 23:40糸数敬作