2007年02月15日

沖縄出身プロ・紅白戦情報1

北谷球場 夏の高校野球
※写真は去年夏の高校野球沖縄大会(北谷球場)


▽楽天紅白戦(10日・久米島)

紅組9-3白組

西村:紅組の2番セカンド。3打数2安打。


▽楽天紅白戦(11日・久米島)

紅組1-2白組

西村:紅組の9番ショート、途中からセカンド。2打数0安打。

有銘:紅組先発。2イニング打者8人。被安打2、自責点1。
徳元:紅組4番手。1イニング打者3人。被安打0、自責点0。

------------------------------------------------------------------------

西村選手、楽天の紅白戦では2試合ともスタメン出場です。このままの調子をオープン戦まで持続させて欲しいと思います。
有銘投手は微妙でしょうか?岩隈、一場、新外国人の林恩宇あたりは先発ローテ確定でしょうが、残りの3枠はインチェ、朝井、山村、青山、そしてルーキー田中らが争い、非常に熾烈です(朝井は最近炎上しましたが・・・)。夏男の有銘。今年は開幕から飛ばして、夏だけではない所を見せて下さい。
徳元はまずまずですね。今年もセットアッパーとして、去年以上に活躍して欲しいです。


それにしても楽天の沖縄勢は、ことごとくルーキー田中将大投手の引立て役になっています(笑)。
9日に田中投手がフリー打撃に初登板したとき西村選手は、大広、塩川らとともに対戦。そして18歳の田中の球を打ちあぐね、翌日のスポーツ紙に大きく取り上げられました・・・

ノムさん「即間に合う」田中開幕ローテ
http://www.nikkansports.com/baseball/p-bb-tp0-20070210-154395.html
ノムさん絶賛!田中 開幕ローテ前進
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/02/10/01.html


それ以上に可哀想なのは有銘です・・・
何と野村監督から、田中のテストの題材として活用されました。それも悪い見本として・・・
以下はサンスポの記事より。

野村監督 「有銘の投球を解説してみろ。悪い点はどこだ?」
田中 「上半身がブレています」

迷うことなくズバリと答えたルーキーに、さすがの野村監督も驚かずにはいられない。
「有銘は下半身が使えず、上半身の力だけで投げる悪い例。見るところを見ているよ」と大満足だ。


楽天・田中“口頭試験”一発回答!IQでも野村監督うならせた
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200702/bt2007020303.html

18歳の高校生に欠点を指摘されるプロ6年目28歳の有銘・・・・・
それでも大人の対応でやり過ごした有銘でした(笑)

★“題材”有銘は苦笑い!?
田中の“口頭試問”の題材にされた28歳の有銘は、ルーキー田中の発言に「聞きましたよ、体のブレでしょ?」と頭をかいた。昨年8月25日のロッテ戦(フルスタ宮城)、延長十二回を188球の完投(引き分け)で『楽天の佑ちゃん』の異名を取った左腕は「監督もオレのことを覚えてくれていたんだね」。あえて田中には触れず、“大人の対応”で笑い飛ばしていた。
[2月3日/サンケイスポーツサイトより]


頑張れ!有銘兼久・・・・・


同じカテゴリー(沖縄出身プロ)の記事
惜別球人
惜別球人(2007-11-30 01:40)


Posted by neogaia at 00:03 │沖縄出身プロ