ネオ・オキスタ

　野原（沖電）　九州ベストナイン

　日本野球連盟九州地区連盟の2008年度ベストナイン選考会で沖縄電力の野原剛内野手（28）＝宮古高校卒＝が選出された。5日、福岡県で行われた地区連盟総会で表彰された。
　三塁手の野原は、打線では中軸を任され、勝負強い打撃が売り。昨年10月の日本選手権九州予選第1代表決定戦では、 野原のソロ本塁打が決勝点となり､ 2年連続の選手権本戦出場と初の九州第1代表の座を獲得した。九州予選の最高殊勲選手賞も受賞した。
　野原はチームを通じて 「厳しい練習の成果が受賞につながりうれしい。 連続受賞、都市対抗、日本選手権での1勝を目指して頑張りたい」とコメントした。
　沖電の九州地区ベストナイン受賞は 1998年度の小川勝司、99、2000年度連続受賞の神谷善冶、06年度の渡邊孝男に続いて2年ぶり4人目。

　[2009年2月6日付/琉球新報朝刊より]


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