2009年01月29日
第37回県高校野球部対抗競技大会の結果

1月10日に行われた野球部対抗競技大会の集計結果が先日発表されました。今年は沖縄本島の会場が雨と強風という悪コンディションの中で行われました。ですから先島勢との比較において 記録面では参考にしづらいのかも知れませんが、 それでも各校や個人の相対的な比較や特徴を見る上では、かなり参考になるはずです。この競技大会の結果は、甲子園出場にも影響を及ぼす事があると言われます。 さて今年はどの学校が上位に入り、どんな選手達が結果を示せたのでしょうか?
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野球部競技会 興南が総合V
2位浦商 3位糸満
10日に行われた高校野球の第37回野球部対抗競技大会(主催・県高野連)の集計結果がまとまり、24日発表された。 千五百メートルや百メートル走、遠投など8種目の順位を得点化し、総合で興南が409点を獲得し優勝した。2位は浦添商業、3位は糸満だった。60校が参加した。
[2008年1月25日付 / 沖縄タイムス朝刊より抜粋]
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今競技大会では、上位高の勢力図に大きな変化が見られました。中でも興南は前々年16位、前年11位と伸び続け、今年は堂々の総合1位に輝きました。今年は晴れのセンバツ出場を決めた同校ですが、例年、本競技大会上位校が甲子園に出場すると良い成績を収める傾向にあるそうです。ですから来る春甲子園での同校の活躍にも大いに期待したいと思います。糸満・西原・八重山商工・沖縄水産・宮古も 前年度までの二桁順位から 一気にベスト9入り。特に糸満・西原・八重山商工は大きく順位を上げ、今期の選手達の素材の良さが伺えました。この3校の春以降の戦いぶりに注目してみたいと思います。 前年1位の浦添商は、今年も流石の総合2位。厳しい鍛錬に裏打ちされた選手達の身体能力は極めて高く、今春以降も大きな活躍が期待出来るでしょう。那覇・前原も連続してベスト9入りと、例年通りの安定感を見せ付けました。対して、これまでベスト9の常連だった沖縄尚学・中部商・普天間・首里は、今期はベスト9外となりました。 特に沖縄尚学は、前々年1位、前年2位から今年は16位と大きく後退しました。 競技大会の結果が必ずしも公式戦の結果に影響するとは言い切れないのですが、 今後は一層体力アップと技術向上に励み、来る夏の甲子園を強く目指して欲しいと思います。
[総合得点]
1位.興南高校(前年11位.前々年16位)- 409点
2位.浦添商業(前年 1位.前々年 4位)- 390点
3位.糸満高校(前年27位.前々年25位)- 389点
4位.西原高校(前年33位.前々年31位)- 387点
5位.八重商工(前年32位.前々年36位)- 386点
6位.沖縄水産(前年15位.前々年13位)- 370点
7位.宮古高校(前年24位.前々年21位)- 369点
8位.那覇高校(前年 9位.前々年22位)- 367点
9位.前原高校(前年 7位.前々年 2位)- 365点
10位.名護高校(前年 3位.前々年 5位)- 360点
11位.宜野座高(前年 8位.前々年15位)- 358点
11位.中部商業(前年 5位.前々年 6位)- 358点
13位.八重山高(前年13位.前々年18位)- 357点
14位.本部高校(前年35位.前々年17位)- 343点
15位.南風原高(前年37位.前々年54位)- 341点
16位.沖縄尚学(前年 2位.前々年 1位)- 336点
17位.浦添高校(前年17位.前々年10位)- 334点
18位.普天間高(前年 6位.前々年 3位)- 333点
19位.コザ 高校(前年13位.前々年13位)- 332点
20位.首里高校(前年 4位.前々年 7位)- 319点
21位.宜野湾高(前年23位.前々年35位)- 318点
22位.知念高校(前年10位.前々年12位)- 307点
23位.沖縄工業(前年12位.前々年 8位)- 300点
24位.豊見城高(前年18位.前々年23位)- 287点
25位.与勝高校(前年19位.前々年32位)- 272点
26位.具志川高(前年16位.前々 不参加)- 267点
27位.小禄高校(前年40位.前々年27位)- 263点
28位.浦添工業(前年25位.前々年24位)- 260点
29位.美里高校(前年54位.前々年52位)- 256点
30位.読谷高校(前年21位.前々年11位)- 235点
31位.石川高校(前年31位.前々年20位)- 233点
32位.嘉手納高(前年29位.前々年41位)- 214点
33位.北谷高校(前年38位.前々年34位)- 213点
34位.南部工業(前年43位.前々年47位)- 209点
35位.北中城高(前年25位.前々年27位)- 208点
35位.南部商業(前年43位.前々年42位)- 208点
37位.那覇西高(前年30位.前々年39位)- 207点
38位.那覇国際(前年47位.前々年30位)- 191点
39位.首里東高(前年22位.前々年19位)- 190点
39位.真和志高(前年61位.前々 不参加)- 190点
41位.具志川商(前年20位.前々年 9位)- 187点
41位.八重山農(前年53位.前々年29位)- 187点
43位.豊見城南(前年36位.前々年46位)- 179点
44位.美来工科(前年27位.前々年38位)- 178点
45位.中部農林(前 不参加.前々 不参加)- 175点
45位.那覇商業(前年34位.前々年25位)- 175点
47位.那覇工業(前年50位.前々年53位)- 161点
48位.向陽高校(前年39位.前々 不参加)- 146点
49位.名護商工(前年41位.前々年37位)- 145点
50位.開邦高校(前年42位.前々年48位)- 139点
51位.伊良部高(前年55位.前々 不参加)- 138点
52位.美里工業(前年46位.前々年51位)- 132点
53位.球陽高校(前年45位.前々 不参加)- 131点
54位.南部農林(前年59位.前々年49位)- 104点
55位.久米島高(前年48位.前々年40位)- 102点
56位.昭和薬付(前 不参加.前々 不参加)- 58点
57位.北部農林(前年49位.前々年43位)- 54点
58位.北山高校(前年56位.前々年45位)- 31点
59位.宮古工業(前年58位.前々 不参加)- 16点
60位.辺土名高(前年60位.前々年33位)- 8点
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種目別団体の結果ですが、沖縄本島と先島では競技会場のコンディションが異なるので単純な比較は難しいと思います。 特に本島の場合、今年は例年以上の悪コンディションの中で行われ、中でも打撃と100メートル走においては強烈な逆風の中で行われました。 反面、遠投は強い追い風の中で行われました。ただ、それでも各校の特徴は如実に現れていると言えます。塁間走1位、千八百メートルリレー1位、千五百メートル走2位の浦添商は、県内トップレベルの脚力を 強烈に示しました。 またパワーヒッターを揃える宮古の打撃は、競技環境の違いを考慮しても県内では飛び抜けていると言えます。 やはり宮古と、 そして八重山商工の選手達の身体能力の高さは目に付きます。その他、千五百メートル走1位の首里、立ち三段跳び1位のコザ、 遠投1位の糸満、 塁間継投1位の本部、そして立ち三段跳びと塁間走で3位に入った那覇の健闘も光りました。
[種目別(団体)]
▽ 千五百メートル走
1.首里高校 4分58秒67
2.浦添商業 5分03秒44
2.糸満高校 5分03秒44
▽ 百メートル走
1.宮古高校 12秒20
2.八重商工 12秒33
3.八重山高 12秒42
▽ 立ち三段跳び
1.コザ高校 8メートル11
2.名護高校 8メートル10
3.那覇高校 8メートル04
▽ 遠投
1.糸満高校 106メートル14
2.沖縄水産 105メートル46
3.中部商業 105メートル05
▽ 打撃
1.宮古高校 106メートル51
2.八重商工 98メートル60
3.八重山高 90メートル19
▽ 塁間走
1.浦添商業 15秒184
2.八重商工 15秒185
3.那覇高校 15秒25
▽ 塁間継投
1.本部高校 43秒71
2.興南高校 44秒55
3.西原高校 45秒58
▽ 千八百メートルリレー
1.浦添商業 3分47秒13
2.那覇高校 3分50秒51
3.沖縄尚学 3分50秒77
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種目別個人の結果も、団体同様、沖縄本島と先島との会場コンディションの違いで単純には比較出来ません。 例えば本島の場合は 打撃と100メートル走においては大きなハンデがあり、遠投においてはアドバンテージがあったと言えます。それでも相対的に見て非常に光る選手達がいました。遠投1位の運天ジョン・クレイトンは塁間走でも2位とバランスの良さを見せ、打撃1位の川田将平(宮古)は遠投でも2位、百メートル走でも3位と、総合的に図抜けた身体能力の高さを伺わせました。川田は去年の塁間走でも3位の結果を残しており、極めて高い身体能力に加えて 走塁センスの良さも兼ね備えるという 「怪物」 ぶりを改めて見せ付けました。運天と川田、沖縄高校球界が誇る投打の代表格二人の今後が非常に楽しみです。 また宮古は川田の他にも、 秋季で3番を打った元長貢紀と昨夏の4番・仲間俊貴が揃って打撃上位ベスト3を占めており、パワフルさを証明しました。
宮古高校・川田将平選手
http://neogaia.ti-da.net/e2310186.html
[種目別(個人)]
▽ 千五百メートル走
1.上間圭司朗(具志川) 4分44秒
2.大城貴宏(興 南) 4分45秒
3.桃原淳 (糸 満) 4分46秒
▽ 百メートル走
1.嘉数将 (八商工) 11秒75
2.東里将大(八商工) 11秒93
3.川田将平(宮 古) 11秒94 =遠投2位、打撃1位、塁間走去年3位
▽ 立ち三段跳び
1.與儀一貴(浦添商) 8メートル80
2.島袋彬道(開 邦) 8メートル71
3.甲斐堂大(那 覇) 8メートル70
▽ 遠投
1.運天ジョン・クレイトン(浦添工) 118メートル04 =塁間走2位、同種目去年7位
2.川田将平(宮 古) 118メートル00 =百メートル3位、打撃1位、塁間走去年3位
3.比嘉一史(中部商) 117メートル50
▽ 打撃
1.川田将平(宮 古) 123メートル30 =百メートル3位、遠投2位、塁間走去年3位
2.元長貢紀(宮 古) 118メートル15
3.仲間俊貴(宮 古) 117メートル15
▽ 塁間走
1.山城大地(八重山) 14秒30
2.運天ジョン・クレイトン(浦添工) 14秒47 =遠投1位
3.狩俣夏幹(普天間) 14秒50
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第37回県高校野球部対抗競技大会
http://neogaia.ti-da.net/e2396930.html
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高校野球部対抗競技大会成績から見た好選手達.5(第36回大会)
http://neogaia.ti-da.net/e1984656.html
高校野球部対抗競技大会成績から見た好選手達.4(第36回大会)
http://neogaia.ti-da.net/e1984642.html
高校野球部対抗競技大会成績から見た好選手達.3(第36回大会)
http://neogaia.ti-da.net/e1984635.html
高校野球部対抗競技大会成績から見た好選手達.2(第36回大会)
http://neogaia.ti-da.net/e1984623.html
高校野球部対抗競技大会成績から見た好選手達.1(第36回大会)
http://neogaia.ti-da.net/e1984573.html
第36回県高校野球部対抗競技大会の結果
http://neogaia.ti-da.net/e1941895.html
第36回県高校野球部対抗競技大会
http://neogaia.ti-da.net/e1926283.html
第35回県高校野球部対抗競技大会の結果
http://neogaia.ti-da.net/e1392905.html
第35回県高校野球部対抗競技大会
http://neogaia.ti-da.net/e1320597.html
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2位浦商 3位糸満
10日に行われた高校野球の第37回野球部対抗競技大会(主催・県高野連)の集計結果がまとまり、24日発表された。 千五百メートルや百メートル走、遠投など8種目の順位を得点化し、総合で興南が409点を獲得し優勝した。2位は浦添商業、3位は糸満だった。60校が参加した。
[2008年1月25日付 / 沖縄タイムス朝刊より抜粋]
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今競技大会では、上位高の勢力図に大きな変化が見られました。中でも興南は前々年16位、前年11位と伸び続け、今年は堂々の総合1位に輝きました。今年は晴れのセンバツ出場を決めた同校ですが、例年、本競技大会上位校が甲子園に出場すると良い成績を収める傾向にあるそうです。ですから来る春甲子園での同校の活躍にも大いに期待したいと思います。糸満・西原・八重山商工・沖縄水産・宮古も 前年度までの二桁順位から 一気にベスト9入り。特に糸満・西原・八重山商工は大きく順位を上げ、今期の選手達の素材の良さが伺えました。この3校の春以降の戦いぶりに注目してみたいと思います。 前年1位の浦添商は、今年も流石の総合2位。厳しい鍛錬に裏打ちされた選手達の身体能力は極めて高く、今春以降も大きな活躍が期待出来るでしょう。那覇・前原も連続してベスト9入りと、例年通りの安定感を見せ付けました。対して、これまでベスト9の常連だった沖縄尚学・中部商・普天間・首里は、今期はベスト9外となりました。 特に沖縄尚学は、前々年1位、前年2位から今年は16位と大きく後退しました。 競技大会の結果が必ずしも公式戦の結果に影響するとは言い切れないのですが、 今後は一層体力アップと技術向上に励み、来る夏の甲子園を強く目指して欲しいと思います。
[総合得点]
1位.興南高校(前年11位.前々年16位)- 409点
2位.浦添商業(前年 1位.前々年 4位)- 390点
3位.糸満高校(前年27位.前々年25位)- 389点
4位.西原高校(前年33位.前々年31位)- 387点
5位.八重商工(前年32位.前々年36位)- 386点
6位.沖縄水産(前年15位.前々年13位)- 370点
7位.宮古高校(前年24位.前々年21位)- 369点
8位.那覇高校(前年 9位.前々年22位)- 367点
9位.前原高校(前年 7位.前々年 2位)- 365点
10位.名護高校(前年 3位.前々年 5位)- 360点
11位.宜野座高(前年 8位.前々年15位)- 358点
11位.中部商業(前年 5位.前々年 6位)- 358点
13位.八重山高(前年13位.前々年18位)- 357点
14位.本部高校(前年35位.前々年17位)- 343点
15位.南風原高(前年37位.前々年54位)- 341点
16位.沖縄尚学(前年 2位.前々年 1位)- 336点
17位.浦添高校(前年17位.前々年10位)- 334点
18位.普天間高(前年 6位.前々年 3位)- 333点
19位.コザ 高校(前年13位.前々年13位)- 332点
20位.首里高校(前年 4位.前々年 7位)- 319点
21位.宜野湾高(前年23位.前々年35位)- 318点
22位.知念高校(前年10位.前々年12位)- 307点
23位.沖縄工業(前年12位.前々年 8位)- 300点
24位.豊見城高(前年18位.前々年23位)- 287点
25位.与勝高校(前年19位.前々年32位)- 272点
26位.具志川高(前年16位.前々 不参加)- 267点
27位.小禄高校(前年40位.前々年27位)- 263点
28位.浦添工業(前年25位.前々年24位)- 260点
29位.美里高校(前年54位.前々年52位)- 256点
30位.読谷高校(前年21位.前々年11位)- 235点
31位.石川高校(前年31位.前々年20位)- 233点
32位.嘉手納高(前年29位.前々年41位)- 214点
33位.北谷高校(前年38位.前々年34位)- 213点
34位.南部工業(前年43位.前々年47位)- 209点
35位.北中城高(前年25位.前々年27位)- 208点
35位.南部商業(前年43位.前々年42位)- 208点
37位.那覇西高(前年30位.前々年39位)- 207点
38位.那覇国際(前年47位.前々年30位)- 191点
39位.首里東高(前年22位.前々年19位)- 190点
39位.真和志高(前年61位.前々 不参加)- 190点
41位.具志川商(前年20位.前々年 9位)- 187点
41位.八重山農(前年53位.前々年29位)- 187点
43位.豊見城南(前年36位.前々年46位)- 179点
44位.美来工科(前年27位.前々年38位)- 178点
45位.中部農林(前 不参加.前々 不参加)- 175点
45位.那覇商業(前年34位.前々年25位)- 175点
47位.那覇工業(前年50位.前々年53位)- 161点
48位.向陽高校(前年39位.前々 不参加)- 146点
49位.名護商工(前年41位.前々年37位)- 145点
50位.開邦高校(前年42位.前々年48位)- 139点
51位.伊良部高(前年55位.前々 不参加)- 138点
52位.美里工業(前年46位.前々年51位)- 132点
53位.球陽高校(前年45位.前々 不参加)- 131点
54位.南部農林(前年59位.前々年49位)- 104点
55位.久米島高(前年48位.前々年40位)- 102点
56位.昭和薬付(前 不参加.前々 不参加)- 58点
57位.北部農林(前年49位.前々年43位)- 54点
58位.北山高校(前年56位.前々年45位)- 31点
59位.宮古工業(前年58位.前々 不参加)- 16点
60位.辺土名高(前年60位.前々年33位)- 8点
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種目別団体の結果ですが、沖縄本島と先島では競技会場のコンディションが異なるので単純な比較は難しいと思います。 特に本島の場合、今年は例年以上の悪コンディションの中で行われ、中でも打撃と100メートル走においては強烈な逆風の中で行われました。 反面、遠投は強い追い風の中で行われました。ただ、それでも各校の特徴は如実に現れていると言えます。塁間走1位、千八百メートルリレー1位、千五百メートル走2位の浦添商は、県内トップレベルの脚力を 強烈に示しました。 またパワーヒッターを揃える宮古の打撃は、競技環境の違いを考慮しても県内では飛び抜けていると言えます。 やはり宮古と、 そして八重山商工の選手達の身体能力の高さは目に付きます。その他、千五百メートル走1位の首里、立ち三段跳び1位のコザ、 遠投1位の糸満、 塁間継投1位の本部、そして立ち三段跳びと塁間走で3位に入った那覇の健闘も光りました。
[種目別(団体)]
▽ 千五百メートル走
1.首里高校 4分58秒67
2.浦添商業 5分03秒44
2.糸満高校 5分03秒44
▽ 百メートル走
1.宮古高校 12秒20
2.八重商工 12秒33
3.八重山高 12秒42
▽ 立ち三段跳び
1.コザ高校 8メートル11
2.名護高校 8メートル10
3.那覇高校 8メートル04
▽ 遠投
1.糸満高校 106メートル14
2.沖縄水産 105メートル46
3.中部商業 105メートル05
▽ 打撃
1.宮古高校 106メートル51
2.八重商工 98メートル60
3.八重山高 90メートル19
▽ 塁間走
1.浦添商業 15秒184
2.八重商工 15秒185
3.那覇高校 15秒25
▽ 塁間継投
1.本部高校 43秒71
2.興南高校 44秒55
3.西原高校 45秒58
▽ 千八百メートルリレー
1.浦添商業 3分47秒13
2.那覇高校 3分50秒51
3.沖縄尚学 3分50秒77
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種目別個人の結果も、団体同様、沖縄本島と先島との会場コンディションの違いで単純には比較出来ません。 例えば本島の場合は 打撃と100メートル走においては大きなハンデがあり、遠投においてはアドバンテージがあったと言えます。それでも相対的に見て非常に光る選手達がいました。遠投1位の運天ジョン・クレイトンは塁間走でも2位とバランスの良さを見せ、打撃1位の川田将平(宮古)は遠投でも2位、百メートル走でも3位と、総合的に図抜けた身体能力の高さを伺わせました。川田は去年の塁間走でも3位の結果を残しており、極めて高い身体能力に加えて 走塁センスの良さも兼ね備えるという 「怪物」 ぶりを改めて見せ付けました。運天と川田、沖縄高校球界が誇る投打の代表格二人の今後が非常に楽しみです。 また宮古は川田の他にも、 秋季で3番を打った元長貢紀と昨夏の4番・仲間俊貴が揃って打撃上位ベスト3を占めており、パワフルさを証明しました。
宮古高校・川田将平選手
http://neogaia.ti-da.net/e2310186.html
[種目別(個人)]
▽ 千五百メートル走
1.上間圭司朗(具志川) 4分44秒
2.大城貴宏(興 南) 4分45秒
3.桃原淳 (糸 満) 4分46秒
▽ 百メートル走
1.嘉数将 (八商工) 11秒75
2.東里将大(八商工) 11秒93
3.川田将平(宮 古) 11秒94 =遠投2位、打撃1位、塁間走去年3位
▽ 立ち三段跳び
1.與儀一貴(浦添商) 8メートル80
2.島袋彬道(開 邦) 8メートル71
3.甲斐堂大(那 覇) 8メートル70
▽ 遠投
1.運天ジョン・クレイトン(浦添工) 118メートル04 =塁間走2位、同種目去年7位
2.川田将平(宮 古) 118メートル00 =百メートル3位、打撃1位、塁間走去年3位
3.比嘉一史(中部商) 117メートル50
▽ 打撃
1.川田将平(宮 古) 123メートル30 =百メートル3位、遠投2位、塁間走去年3位
2.元長貢紀(宮 古) 118メートル15
3.仲間俊貴(宮 古) 117メートル15
▽ 塁間走
1.山城大地(八重山) 14秒30
2.運天ジョン・クレイトン(浦添工) 14秒47 =遠投1位
3.狩俣夏幹(普天間) 14秒50
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第37回県高校野球部対抗競技大会
http://neogaia.ti-da.net/e2396930.html
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高校野球部対抗競技大会成績から見た好選手達.5(第36回大会)
http://neogaia.ti-da.net/e1984656.html
高校野球部対抗競技大会成績から見た好選手達.4(第36回大会)
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高校野球部対抗競技大会成績から見た好選手達.3(第36回大会)
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高校野球部対抗競技大会成績から見た好選手達.2(第36回大会)
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Posted by neogaia at 01:00
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