ネオ・オキスタ

[与勝vs美里:8回裏の与勝は､與古田の右越えサヨナラ打で仲村が生還]


南部商が北谷との開幕試合を制す！

第55回沖縄県高校野球春季大会が今日22日 好天のもと、北谷公園野球場を含む3球
場で開幕し、初日から熱戦が展開されました。

北谷球場で行われた開幕試合では、南部商が北谷に3-1で快勝しました。初回に棚原の
本塁打で先制した南部商は、 3回裏に安慶田の適時打で追加点を奪い 試合を優位に進
め、6回には翁長が中前に駄目押しの適時打を放ちました。 投げては左腕のエース金城
が北谷打線を1点に抑え、 春の初戦を飾りました。 沖縄市野球場で行われた第1試合で
は､ 初回に2点を先制した西原が序盤でほぼ勝負を決め、6-2で美里工を下しました。第
2試合では、 初回に仲松の中前適時打で先制した球陽が 2回にも仲真の適時打で追加
点を挙げ、2-0で沖縄高専を退けました。 球陽の金城投手は､ 沖縄高専打線を3安打に
抑える見事な投球で完封勝ちを収めました。宜野湾市立球場で行われた試合では､那覇
西が那覇工に12-3の8回コールドで圧勝しました。続く第2試合では、初回に4安打等で
3点を先制した与勝が 2回裏にも2点を追加して試合の主導権を握りました。 更に5回裏
にはスクイズで1点を追加した後、8回裏に無死23塁の好機を迎えた所で3番･與古田が
右翼を大きく越えるサヨラナの適時打を放ち 7-0で美里にコールド勝ちしました。 与勝の
前浜投手は8回を投げ被安打2･奪三振8の好投を見せ、完封勝ちを収めました。

大会2日目の23日は、 北谷球場など3球場で 1回戦の7試合が行われます。


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