2007年09月17日

震天動地の球児へ



 
 仰げば高し 弁が岳
 千歳の緑 濃きところ
 眺めは広し 那覇の海
 万古の波の 寄るところ
 これ一千の 学徒らが
 競い立つべき 聖天地


------------------------------------------------------------------------



 眩い白球を追った あの夏に



 力の限り燃えた 青春がある



 君が輝いた証が そこにある
 

-----------------------------------------------------------------------



同じカテゴリー(その他野球)の記事
レスなど
レスなど(2010-04-25 23:00)

ある野球人へ
ある野球人へ(2010-04-08 00:30)

ごちそうさま
ごちそうさま(2010-03-14 23:55)

炊き出し
炊き出し(2010-03-05 01:20)


Posted by neogaia at 19:44 │その他野球






この記事へのコメント
こんばんは  neogaiaさん  ^0^


↑  ↑  の詩 は 校歌でしょうか ?

わたしの母校も順調に 上へと上がってきてます -。^*
グランドから流れる校歌は 今でも 一緒に口ずさみますね !
Posted by toma* at 2007年09月17日 23:33
>toma*さん


母校の校歌は幾つになっても良いものですよネ!

実は、これは哀悼の意を込めた校歌です。

先日悲しい出来事がありまして、
それは、高校球児の母親であるtoma*さんにとっても、
つらい出来事です・・・

生きてる事は、それだけで素晴らしい事です。
私たちも、一所懸命頑張っている球児達を、
日々、心の底から真剣に応援して行きたいですね!
Posted by neogaia at 2007年09月18日 02:04
neogaiaさん、お久しぶりです。

今回のタイトルは、一目で何を意味するか気付きました。「震天動地」の旗の下でプレーする球児は私の母校の生徒だからです。今夏は色々な事があったようです。そして今回の、あってはならない出来事に関して。私も思う事があるのですが、こんなにも気持ちを文章にするのが難しい物かと・・・。

この「震天動地の球児へ」の鎮魂の意に、私の気持ちも乗せてもらえたらと思います。
Posted by リリー at 2007年09月18日 09:46
はじめまして     neogaiaさんに感謝

私も母校の 震天動地の球児達 を応援してきました。

今でも、彼の名を告げるアナウンスを思い起こす事ができます。


事を知ってから何故だか整理のつかない心と向き合っています。
私なりの彼への鎮魂を込めて昨日は西崎球場まで足を運びました。

今日は朝から、私も校歌の意味、想いを頭の中でめぐらしている
ところでした。

明日は、生きている事への感謝と震天動地の彼らへの感謝
そして、夏に輝いていた彼への鎮魂を込めスタンドにいる事にします。
Posted by 風に吹かれて at 2007年09月18日 12:56
>リリーさん

こんばんは。
今は気持ちを言葉にするのが難しいですよね・・・

沖縄野球を語る上で、「震天動地」の旗の下で
プレーする球児達には、特別な何かを感じます。

青春の真っ只中で天に召された彼に対して、
私も言葉が見つかりません・・・

>「震天動地の球児へ」の鎮魂の意に、
>私の気持ちも乗せてもらえたらと思います。

こんな拙いページでの鎮魂の意に乗って頂き、
私が言うのもなんですが、感謝申しあげます。

今はただ、心から冥福を祈るばかりです。



>風に吹かれてさん

はじめまして。neogaiaです。
心底応援してきた母校の球児に起きた今回の出来事・・・
私達以上に、風に吹かれてさんの気持ちは、
整理が付かない事と思われます。

>仰げば高し 弁が岳

沖縄一の霊峰・弁が岳を冠するこの校歌には、
特別な意味と想いが込められていると思います。
彼にとっても・・・

奇しくも彼が天に召された伊奈武瀬海岸は、
斉場御獄から弁が岳を繋ぐ線上にあり、
それは冬至の時に太陽が通る線上にもなってます。
だからどうという訳ではありませんが・・・

今はただ、冥福を祈る事しか出来ませんが、
彼の生きた証が、後輩達に強い力を与えてくれる事を
願って止みません。

生きている事への感謝と、
そして夏に輝いた彼への鎮魂を込め、
私もこれからの震天動地の球児達を応援して行きます。
Posted by neogaia at 2007年09月19日 01:22
私はやはり球児の母です。
亡くなられた彼のことは息子から聞きました。
言葉にできない衝撃がまだ続いています。

気を張っていないと座り込んでしまいそうな感じです。

息子も幼い頃から野球を始め、あたりまえのように暑い夏、
厳しい冬場の練習を何年も続けてきました。

でも野球ができるということが、こんなにも脆いことだったこと
この夏しみじみ実感しました。

ご両親の苦しみを思うと言葉が出てきません。
今日、息子は葬儀に参列するそうです。

心よりご冥福をお祈りいたします。
Posted by ya at 2007年09月19日 04:38
>yaさん

はじめまして。neogaiaです。
そうですか・・・yaさんも球児の母親なんですね。

>気を張っていないと座り込んでしまいそうな感じです。
>息子も幼い頃から野球を始め、あたりまえのように暑い夏、
>厳しい冬場の練習を何年も続けてきました。
>でも野球ができるということが、こんなにも脆いことだったこと

大変重たい言葉です。
あれだけ頑張ってきた若い命が・・・こんなに脆いなんて・・・
もう、何も考えられなくなりそうですよね。
そんな一人息子を失ったご両親の苦しみは、
想像を絶するものがあると思われます。

「命」は何物にも変え難い、最も大切なものです。
今はただ、あの子の魂が安らかであるよう願うばかりです。

心よりご冥福をお祈りいたします。
Posted by neogaia at 2007年09月22日 01:45