2007年04月14日

中部商、森(大分)と対戦  [九州高校野球]

中部商業


22日登場 上位進出鍵握る投手陣

高校野球の春季九州大会(第120回九州地区大会)の組合せ抽選が12日、大
分市内で行われ、県代表の中部商は大会第2日の22日、新大分球場第1試合
(午前9時開始予定)で大分1位の森と対戦する。大会は21日から26日まで(2
4日は休養日)、大分市の新大分球場などで行われる。
[2007年4月13日 琉球新報朝刊より抜粋]


------------------------------------------------------------------------


中部商は2季ぶり8度目の出場。4月に同校に赴任した盛根一美監督が、県大
会で指揮を執った上原忠前監督(現糸満高校)に代わり今大会から采配を振る
う。県大会6試合を蔵当一幸、湧川雄貴、羽地淳平、与儀尚弘の右腕4投手の
継投で自責点がわずかに「1」という看板の投手陣が、九州の強豪相手に本来
の力を発揮できるかが上位進出への鍵になりそうだ。

対する森は大分県大会を初めて制し、九州出場も初。2回戦でシードの一角、
大分豊府を7-0で下して波に乗り、決勝では柳ヶ浦を延長十回、5-2で下した。
エース武石卓は決勝で被安打2、12奪三振で完投するなど、伸びのある直球
とスライダーが武器の右本格派。攻撃でも4番に座り、攻守両面の中心選手だ。

[2007年4月13日付 琉球新報朝刊より抜粋]


------------------------------------------------------------------------

大分代表・森高校、かなり手強そうです。中部商は監督交代の影響も心配では
ありますが、沖縄最強のチームとして持てる力を存分に発揮して欲しいと思い
ます。今年の沖縄代表が、レベルの高い九州勢の中でどのくらいの位置にある
のか、まずはこの九州大会の結果を楽しみにしたいと思います。



タグ :高校野球

同じカテゴリー(九州高校野球)の記事

Posted by neogaia at 02:23 │九州高校野球