ネオ・オキスタ:有銘、今季初勝利

2007年04月04日

有銘、今季初勝利

パ・リーグ/楽天-日本ハム1回戦（4月3日）

◇公式戦◇開始13時00分◇フルキャスト宮城◇観衆10900人

【楽天1勝0敗0分け】

日ハム 000 101 000 - 2
楽　天 002 010 40x - 7

[勝］有銘2試合1勝1敗
［敗］八木2試合1勝1敗

◇盗塁森本（6回）塩川（8回） ◇失策金子誠（5回） ◇盗塁死森本（3回）牧田（6回）
◇走塁死鉄平（1回） ◇試合時間 3時間26分 ◇球審中村 ◇塁審柳田秋村白井

有銘＝先発で5イニング2/3。打者23人、球数87、被安打6、奪三振3
　　　　与四死球1、失点2、自責点2、通算防御率3.86

徳元＝中継ぎで4人目に登板。1/3イニング。打者2人、被安打1、奪三振0
　　　　与四死球0、失点0、自責点0、通算防御率0.00

------------------------------------------------------------------------

楽天・有銘、今季初勝利
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20070404-OHT1T00
146.htm
◆楽天７―２日本ハム（３日・フルキャスト宮城）　
有銘が粘りの投球で今季初勝利を挙げた。山崎武とお立ち台に上がった左腕は「や
っぱり初勝利はうれしい。後ろ（救援）の投手が抑えてくれると信じていました」と興奮
気味に話した。緩急をうまく使い分けた。嶋の強気かつ冷静なリードにも引っ張られ、
３回までを無失点で切り抜け波に乗った。左打者には緩いカーブ、右打者には内角
直球を有効に使い的を絞らせない。４回、セギノールに被弾、６回に３安打を浴びて
２点目を失ったところで降板。「もうちょっと投げたかった」と残念そうな表情も見せた
が、先発の役割は果たした。課題の制球も与四球１と安定。「これからも勝ち続けら
れるように頑張ります」と有銘。エース岩隈不在の暗い話題を吹き飛ばす勝利に、
笑顔は絶えなかった。
[2007年4月4日12時13分スポーツ報知]

【楽天】有銘６回２失点途中降板も好投
http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20070403-17932
7.html
＜楽天７－２日本ハム＞◇３日◇フルキャスト宮城
楽天の有銘が先発し５回２／３を６安打２失点でマウンドを２番手の松本に譲った。３
回にソロ、６回に適時打と、セギノール１人にてこずったが、先発の役割は果たした。
「調子自体はまずまず。６回は、それまで意識して丁寧に打ち取っていた先頭打者を
出してしまった。この回までは、しっかり自分で投げきりたかった」と、回の途中の降
板を悔やんだ。
［2007年4月3日16時31分日刊スポーツ］

------------------------------------------------------------------------

有銘の今季初勝利、嬉しいです。オープン戦から非常に安定した投球が続いていた
ので、そろそろだと思っていました。この調子を維持し続けて、是非今年こそは二桁
勝って欲しいと思います。