東浜、大学公式戦初の黒星を喫す・・・
[東浜投手は東洋大に公式戦初の敗戦を喫した / 写真はオープン戦より]
東浜、デビュー以来の連続完投勝利がストップ・・・東洋大に王手を許す
5月26日に神宮球場で行われた平成21年度東都大学野球の春季1部リーグ戦最終週、 東洋大学と亜細亜大学との1回戦で、 亜細亜大学のルーキー東浜巨投手(1年.沖縄尚学)が公式戦5度目の先発マウンドに立ちましたが、初の黒星を喫しました。
1回表の東洋大学は、 先頭の小島が三塁打で出塁すると瀧本の犠飛で1点を先制。更に続く坂井の安打と死球の後に鈴木が適時打、 この回2点を挙げました。 東洋大は3回表にも小島の四球と犠打等で2死3塁とした後、 林崎の適時打で1点を追加し3-0としました。 一方の亜細亜大は3回裏に小野の本塁打で1点を返し、8回裏にはブルーノの二塁打と犠打で1死3塁とした後に小野の犠飛で1点差まで追い上げましたが反撃もここまで。 試合は3-2で東洋大が逃げ切り、5連覇に王手を掛けました。
この日の東浜は制球に精彩を欠き、 立ち上がりに3安打1四球で2点を失った後も 毎回の安打を浴びました。 それでも粘りの投球を演じましたが、 結局6回を投げ被安打9の奪三振2・与四死球4という内容で初の負け投手となり、デビュー以来続いた完投もストップしました。
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