西崎球場

neogaia

2007年11月13日 18:30




糸満市西崎球場

糸満市西崎球場は、沖縄県糸満市西崎町3-1(西崎運動公園内)にある野球場です。所
有は糸満市で管理運営も市で行っています。総額約6億7,313万7千円を掛けて1983
年に完成、1987年には国体の試合会場としても利用されました。また1989年にはプロ
野球のオリックスブレーブス (当時) が春季キャンプで使用しました。高校野球での使用
は1990年代後半以降ほとんどの公式戦で使用されなくなっていましたが、2006年から
那覇市の奥武山球場が新球場着工の為取り壊された事により、 北谷町の北谷球場等と
ともに沖縄高校野球の主会場として使用されるようになりました。

沖縄本島南部地域の主要球場である同球場は、様々な野球大会で利用されており、 南
部地域の人々にとって非常に馴染みの深い球場です。 また2007年3月17日には豊見
城道路(沖縄西海岸道路・国道331号バイパス)が全線開通したことにより那覇空港・西
崎間の所要時間が16分に短縮され、 西崎球場へのアクセスがとても便利になりました。


------------------------------------------------------------------------
両翼:97.6m
中堅:122m
内野:黒土
外野:天然芝
照明設備:有(照明灯6基・平均500ルクス)
スコアボード:電光式(沖縄初・得点部分のみ)
収容人数:
12,000人 (メインスタンド2,500人・内野スタンド3,000人・外野スタンド6,500人)
アクセス:
那覇バスターミナルから89番糸満線に乗車。 「西崎運動公園前」で下車、 徒歩5分






沖縄初の電光式スコアボード。得点以外は手書きとなっています。







バックネット裏・内野席の後方には、可愛らしい屋根が付いてます。







球場外から見た内野スタンドの外観です。 周りは緑が豊かです。







正面入口です。 建造物としても優れており、味わいがあります。







球場全景です。 木々と芝生に囲まれた 美しいグラウンドです。




------------------------------------------------------------------------
関連記事